工房案内

千葉県九十九里にて、
無垢材のオーダー家具・オリジナル家具・木工品を製作しています。
家具工房Tabinekoのモノづくりは、
古くなったり飽きたら捨てるようなものではなく、
しっかりした作りでデザインもシンプルに使い込むほどに味わいを増すような作品作りを目指しています。
やすらぎを味わえる家具、
次の世代へと受け継いでいける家具をお届けします。
Tabinekoの家具について


- 材料は無垢材を使用しています。
無垢材は高価ですが何十年も使えるほど丈夫で、その存在感や本物の風合いは格別です。
無垢材の特長を生かした製作を行っています。(棚板、裏板などに化粧合板を使用する場合があります。) - 樹種:タモ、チェリー、ウォールナット、メープル、ホワイトアッシュ、ケヤキ、ナラ、オークなど。
- 塗装については通常オイルフィニッシュとなります。
質感、手触りなど木の風合いが最も感じられる塗装方法です。
汚れ、水分の付着が考えられる家具についてはウレタン混合オイルを使用しています。 - 家具は1年保証となります。
1年以内の通常使用での不具合については無料で修理いたします。
また保証期間を過ぎましても、修理は実費程度で行っております。(修理については当工房の製作品のみ行っております。)
工房のご案内


- 工房と小さな展示スペースがあります。
在庫の家具を見ながらご相談いただけます。
木工品販売。 - 土・日 10:00 〜 17:00(要予約)
- お問い合わせは下記メールアドレスまで
- tabineko.m@gmail.com
- 千葉県山武市小松866
- Tabinekoの案内図
製作者のプロフィール

- 間野 孝一(まの こういち)
- 長野県上松技術専門校 木工科卒
- 長野県東筑摩郡朝日村 木工指導員を経て
千葉県九十九里に家具工房 Tabineko設立 - 家具製作技能士
資源の有効活用
家具に使える木は何十年、何百年もかけて育った木です。
年々数が減り貴重なものとなっています。
そんな貴重な無垢材ですが、家具を生み出す過程で木端やオガクズなど捨てるものも生み出される事になります。
家具工房Tabinekoではそうした処分を限りなく少なくし循環していく様なモノづくりを目指して以下のことを行っています。
- 家具を製作する時に出る端材 → スプーン・バターナイフ等の木工品製作に。
- 小さな端材 → 薪ストーブで冬場の暖房に
- 木材を切り出す時に出るオガクズ → 養豚場へ引き取ってもらい豚舎のオガ床、堆肥作りに。
- 薪ストーブからでた木灰 → 畑に撒き、野菜・果樹栽培の肥料・土壌改良・草木染
